「のんのんしようね」。認知症の母が今も忘れない祈りの姿と、お地蔵様が繋いでくれた家族の「愛の記憶」

こんにちは
カウンセリングサービスのなかやしのぶです。

子どものころから、身近にお地蔵さんがありました。

お地蔵さんの前を通ると、母や祖母に、「のんのんしようね」って言われて、必ず手を合わせました。

妹は、おじいちゃんが好きで、おじいちゃんが風邪をひくと、お地蔵さんまで行って、
「おじいちゃんの風邪が治りますように」って、よく手を合わせていました。

今、思い出すだけでも、かわいいなって思います。

そんな妹が、この間、「お母さん、お地蔵さんの前を通る時、手を合わせていたよ」って、教えてくれました。

認知症でボケてしまった母だけど、お地蔵さんに手を合わせることは覚えているし、かわいいねって、知らせてくれたんですね。

それを聞いて、私は、母が手を合わせる姿を想像しました。

昔から変わらない母が、ちゃんといるんだなって思うと、嬉しくなりました。

母や妹は知らないけれど、今私の暮らす家の近くにも、お地蔵さんがいます。

子どもたちが小さなころ、毎日のように通った公園に、祀られているんです。

私は時々、そのお地蔵さんに手を合わせに行きます。

「息子が志望校に合格しますように」「友だちの病気がよくなりますように」とか、お願いしたくなった時に、一人で行くんです。

妹から、この母の話を聞いて、ふと思いました。

お地蔵さんにお願いに行くとき、私はいつも、おじいちゃんおばあちゃん、母や妹と一緒だったんじゃないかなって。

そして、母がお地蔵さんに手を合わせた時も、きっと、おじいちゃんおばあちゃん、子どもだった私と妹が一緒だったんじゃないかな、だったらいいなと思いました。

目次

親から受け継いだ愛は、心の中に生き続ける

私たちは、子どもの頃に親や家族と過ごした時間を、知らず知らずのうちに受け継いでいます。

手を合わせること、季節を感じること、人を思いやること。

そんな何気ない習慣は、大人になってからも自然と自分の一部になり、心の支えになっていきます。

親から受け取った愛は、言葉だけではありません。

日々の暮らしの中で、受け継いだ小さな習慣もまた、親とのつながりを感じさせ、あなたらしさを輝かせているのです。

*

あなたが、大切な人の幸せを願えますように。
あなたが、幸せでありますように。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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どんな悩みも、
たどっていくとその根底には、
「自分は愛されない」という思い込みが
隠れていることがあります。

多くの方の悩みをお聴きしてきましたが、
どんな問題も、
紐解いていくと最後に行き着くのは、

「自分は愛されない」の裏側にある、
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そして、
その切なくて大きな
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そっと受け取ることができたとき、

心は、
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それを私は、
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もう、ひとりで悩まないでください。

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