なぜ夫(彼)は話し合ってくれないの?男女の違いからわかる男性心理と向き合い方

こんにちは
カウンセリングサービスのなかやしのぶです。



恋愛では、「察してほしい」と思うことが、すれ違いを生む原因になることがあります。

でも実は、それだけではありません。

男性と女性では、コミュニケーションで大切にしているものが違うことがあります。

今回は、男女の違いから生まれるすれ違いと、愛を育むためのコミュニケーションについて、心理学の視点からお伝えします。

目次

未来を見る男、過去を見る女

そもそも男女の恋愛では、男女のコミュニケーションの違いの理解がないこともすれ違いを作る原因になっていたりします。

一般的に、男と女では、考え方が違うと言われています。

言葉を使ってコミュニケーションしていても、考えていること、求める目的が違うのです。

男性は、結果主義。

とにかく結果が大事、結果で判断します。どんなプロセスをたどろうと、結果が良ければと考えがちです。

そのため男性は、会話なんかのコミュニケーションの中で、結論を出したがるし、結果を聞きたがります。

男性は、どうしたらいいかという結果、未来を見て話しをします。

女性は、プロセス主義。

結果より、過程・プロセスを重視します。結果がどうであれ、それまでの過程を重んじて、ことのすべてを、初めから全部知りたいと考えます。

そして、そのプロセス全部の中で、感じた気持ちをとても大事に扱います。

そのため女性は、最初から順序だてて話しますし、はじめから全部を聞きたがりますし、会話の中で、結果を求めていないことも多くて、ただ、「そうだよね」と共感し合いたいのです。

女性は、たどったプロセスという過去を見て話をするのです。

そうなると、同じ話しをしていても、男性は未来、女性は過去を話すことになるので、お互いになんかモヤモヤ感が残ったりすることも少なくありません。

オチのない話をする女性に対して、オチを求める男性、これもまた男女の考え方の違いから起きる現象です。

感情を感じたくない男、感情を感じたい女

男性と女性の違いはもう1つ。

女性が感じた気持ちを大事に扱うのに対して、男性はもともと感情そのものを感じるのが苦手であることがあげられます。

特に、男らしさを意識させられて育ってきた、男は強いものという価値観があると、自分の中に、寂しさ、悲しさ、悔しさ、みたいな弱さを感じたくないです。

男性は競争する生きものでもありますから、負けたという感情は、とっても感じたくないものです。

そうなると、女性とのコミュニケーションで、過去をさかのぼったり、過去を掘り起こされたりすると、失敗した悲しさ、悔しさ、努力した苦しさ、辛さ、時には、負けた感、嫉妬心が呼び戻されてしまいます。

場合によっては、責められた気持ちになって、とても嫌な気分になってしまうことがあるんです。

だから、「話し合ってくれない男性」がいるのは、感情を感じたくない心理が隠れていることもあります。

カウンセリングでは、「向き合ってくれない男性」「話し合ってくれない男性」についてのご相談がありますが、そういった男性の感情を感じたくないという思いが隠れているからと言えるかもしれません。

男性からすると、過去をさかのぼるので、過去を掘り起こされるので、嫌な感情を感じさせられますから、とっても嫌なもの、できればしたくないことだったりするわけです。

また、男兄弟だけ、男子校出身、職場には男性ばかりというような環境で生きてきた男性にとっては、感情を感じること、気持ちをコミュニケーションするなんて、不慣れで、本当に苦手です。

逆に女性も、女ばかりの環境に、身を置いてきた人は、共感し合うこと、オチのない会話が、当たり前になっていたりします。

そうなると、2人の関係を深めていくには、あなたの価値観、本当に小さすぎることさえも、コミュニケーションして教え合っていく必要があるんです。

大したことじゃない、ささいなことだからとこの違い、ズレを放置したままになると、お互いに

わかってくれないなぁ、を積み重ねることになります。我慢し続けることになったりします。

その我慢は、いずれ爆発することになったりするので、危険であると心得ておいてください。

男女の違いを活かすコミュニケーション

男女の違いを理解すると、愛を育むコミュニケーションとして役立てることもできます。

男性が相談してきたら、解決策を、一緒に考えてみたり、結果を認め、褒めてあげること。

女性が話し始めたら、解決策を考えなくていいんだな、気持ちに寄り添って、共感してあげよう、気持ちに味方してあげようと意識することです。

また、あなたに、相談してくれたということ、話してくれたということ、その意味を大切に扱って、その喜びをコミュニケーションすることこそが大切です。

もともと女性は、気持ちを感じるのは得意で、好むわけですから、積極的に言葉にして伝えることができるでしょう。

感情を感じるのが苦手な男性にとっては、話しの内容そのものではないかもしれないけど、パートナーに伝えたという結果を褒められている、気持ちもわかってもらえたことになるので、悪い気持ちにはなりません。むしろ、いい気分を感じるのではないでしょうか。

以前ブログでもお伝えしましたが、男女の違いを理解したからといって察するだけにとどめず、すごく小さなことでも自分たちの価値観を伝え合っていくことが、愛を育んでいくために必要です。

男女の違いを知ることは、相手を決めつけることではありません。

「私はこう感じる」「あなたはそう感じるんだね」と、小さな価値観の違いを伝え合っていくことが、愛を育てていく第一歩です。

同じ気持ちを分かち合い、伝え合うこと。それが、愛し合うということなのです。

 *

\ 愛と癒しの視点で紐解く/
カウンセリングをあなたへ


どんな悩みも、
たどっていくとその根底には、
「自分は愛されない」という思い込みが
隠れていることがあります。

多くの方の悩みをお聴きしてきましたが、
どんな問題も、
紐解いていくと最後に行き着くのは、

「自分は愛されない」の裏側にある、
「誰よりも愛したかった」
「もっと上手に愛したかった」
という、
切ないほどの「愛したい」思いでした。


そして、
その切なくて大きな
「愛したい」という思いに気づき、
そっと受け取ることができたとき、

心は、
「愛されない」
という呪いから解放されます。


それを私は、
「癒し」と呼んでいます。


もう、ひとりで悩まないでください。

もう、ひとりで頑張らないでください。

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苦しい現実をおしまいにしませんか?

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