こんにちは
カウンセリングサービスのなかやしのぶです。
「わかってほしい」「助けてほしい」「愛してほしい」。
その気持ちを素直に伝えられない理由と、本当の意味でコミュニケーションを育てるために必要なことを、一緒に見ていきましょう。
わかって(助けて・愛して)もらえない苦しみ
カウンセリングでは、夫婦の関係も含め恋愛のご相談はとても多く、様々なケースがありますが、2人のコミュニケーションが不足していることが共通しています。
「わかってもらえない」
「助けてもらえない」
「愛してもらえない」
こんな風に思えてくると、私たちの心は苦しいです。もう2人の関係はだめなんじゃないかと思えてきます。
実際に私も、夫に対してこの気持ちが大きくなる時、夫婦関係はぎくしゃくします。
それは私が、夫を避けるような、攻撃するような態度を無意識にしてしまっているせいでケンカになりやすいんです。
「わかって欲しいことがある」
「助けて欲しいことがある」
「私を(私のすることを)愛して欲しい」
本当は、ただ素直にそう言えたらいいだけのことなのに・・・
だから、できることなら勇気を出して伝えると問題は解決しやすいのですが、素直に伝えられない、無意識にしてしまう態度の理由を知ることが根本的な解決には欠かせません。
その理由を見つけるために、カウンセリングは役立つと思います。
素直にコミュニケーションできない理由
「わかって欲しい」「助けて欲しい」「愛して欲しい」が素直に言えない(人によっては、思うことすら素直になれない場合もあります)理由には、必ずそうなる原因があります。
相手の顔色ばかりをうかがってしまう、相手に合わせて我慢ばかりしてしまう、自分に自信を感じられない、
それが原因で恋愛が上手くいかないと考えるのも実は同じこと。
そうなってしまうだけの、そう思ってしまうだけの理由や事情があって、そこに痛みや傷つきが存在していることが少なくありません。
心に残っている、その痛みや傷つきに刺激を受けるから、無意識に心は自分の心を守ろうとします。
もう二度と傷つきたくないとも思うので、素直に思いを言えなくなったりしてしまうのです(顔色をうかがうのも、相手に合わせてしまうのも同じ)。
だから2人の関係を育んでいくには、素直に思いを伝えていくには、コミュニケーション不足を解消するには、まずは自分の心にある、そんな痛みや傷つきを癒す気持ちを持つことが大切といえるかもしれません。
たとえ大きすぎる痛みで癒すまでに時間がかかったとしても、自分の心の痛みや傷つきがあるからなんだと理解することで、2人の関係は前に進みやすくなります。
カウンセラーと癒しを進めていくこともおすすめですが、パートナーを信頼して、自分にはこんな痛みがあるのだと包み隠さず話すことも大きな癒しとなるでしょう。
傷つきが癒えた先には
そんな心の痛みや傷つきを癒すことができたならば、2人に同じ状況がやってきても心の感じ方に変化を感じることができるでしょう。
瞬間的に以前と同じように苦しさを感じたとしても、立ち直りのスピード感を感じられるはずです。
「わかって欲しい」「助けて欲しい」「愛して欲しい」と、以前よりずっと素直に言えるようになるでしょう。
なにより、相手に対して自然と、無理なく、それこそ素直に、「わかってあげたい」「助けてあげたい」「愛してあげたい」と、思いが溢れてくるでしょう(本当は、これができないこと、できなかったことが苦しかったんだと気づけるはず)。
そうなれば、2人の心には、「分かり合いたいよ」という愛でいっぱいになります。
恋愛心理学講座の振り返りの実践がスムーズになって、コミュニケーション不足が解消されていくでしょう。
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