「これ誰だか知っている?」認知症の母が、名前を忘れても覚えていた「愛の記憶」

こんにちは
カウンセリングサービスのなかやしのぶです。

先日実家で、母と妹と夫と私でテレビを観ながら過ごしていた時のこと。

母の手の届くところに、私と妹の幼いころの写真が飾ってありました。

母は、その写真立てを手に取って、1才、2才くらいの私と妹の写真を見ながら「これ誰だか知っている?」と私と妹に聞きました。

母は認知症なので、その写真が娘だと覚えているのかなぁ、わかっているのかなぁと思いました。

そんな母を試すように、私も妹も、とぼけたように「誰なの?」と答えると、母は「あら、いやだ、知らないの?」と言いました。

 私と妹は「お母さんは知っているの?」「誰なの?」と聞いても、母は、「いやぁ知らないの?」「えー知らないの?」と言って、娘の名前をはっきりということはありませんでした。

私も妹も夫も、娘たちの名前が出てこないところに、「やっぱり思い出せないか」「誤魔化しているんだなぁ」と言いながら、そんな母も可愛いなと思いながら微笑みながら見ていました。

すると母はニコニコしながら、「この子はね、かわいい赤ちゃんだったのよ」とか、「ここに座ってごらんって言ってね、しゃがんで写真撮ったんだよね」とか、「この子がお姉ちゃんなの」とか、「お家に帰らないって駄々こねてね」とか、色んな事を、聞かせるように、独り言のように言いました。

私も妹も、思わず「かわいい」という母の言葉に反応して、嬉しくなって笑いました。

私たちが笑うと、母も嬉しそうに笑っていました。

目次

大人にならないとわからないもの

子どもは、純粋で未熟です。

大人の遠回しな言葉や、複雑な事情は理解できません。厳しさの中にある愛情も、致し方ない状況も、親という人間の至らなさも真っ直ぐに受け止めて、時には傷ついてしまうことがあります。

私たちには、大人にならないとわからないもの、理解できないこと、愛として見れないことがあるのです。

*

あなたが、自分の純粋さを大切にできますように。
あなたが、自分のかわいさを受け取れますように。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

\ 愛と癒しの視点で紐解く/
カウンセリングをあなたへ


どんな悩みも、
たどっていくとその根底には、
「自分は愛されない」という思い込みが
隠れていることがあります。

多くの方の悩みをお聴きしてきましたが、
どんな問題も、
紐解いていくと最後に行き着くのは、

「自分は愛されない」の裏側にある、
「誰よりも愛したかった」
「もっと上手に愛したかった」
という、
切ないほどの「愛したい」思いでした。


そして、
その切なくて大きな
「愛したい」という思いに気づき、
そっと受け取ることができたとき、

心は、
「愛されない」
という呪いから解放されます。


それを私は、
「癒し」と呼んでいます。


もう、ひとりで悩まないでください。

もう、ひとりで頑張らないでください。

「愛されない」が作り出す、
苦しい現実をおしまいにしませんか?

自分らしく輝く毎日を、取り戻しませんか?


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