こんにちは
カウンセリングサービスのなかやしのぶです。
『愛させてあげる愛し方』というテーマで、恋愛心理学講座の講師を担当しました。
「こんなに愛しているのに伝わらない」「私は大切にされていない気がする」そんなすれ違いは、多くの人間関係で起こります。
でも、その原因は「愛が足りない」のではなく、お互いの愛し方・愛され方の違いにあるのかもしれません。
今回は、人間関係をもっと温かくするためのヒントとして、「愛されたい」という心の仕組みについてお届けします。
誰もが「愛されたい」
「誰かに愛されてきたから、今こうして生きていられる」と思えるかどうかは別として、
私たちは、何らかのカタチで愛されてきた(助けてもらった、育ててもらった)から生きています。
お世話をしてくれる人がいなければ赤ちゃんから大人にはなれないように、人は1人では生きていけません。言い換えれば、自分以外の他人に「愛されない」と生きていられない、生きられないということです。
だから、人との関りの中で「愛されたい」と思うことは、人が生きていく上でごく自然なこと、決して悪いことではありません。
私たちは誰もが、「愛されたい」と思うのです。
思うように愛されないと傷つく
しかし、ただ愛されればどんなカタチでもいいというわけではありません。自分の心地いい愛され方を求めるものです。自分独自のこだわりの愛され方を求めるのです。
そして、そのこだわりの愛され方以外は、「愛ではない」と感じてしまいます。
たとえ相手がどれほどの愛を注いでくれたとしても、自分の求める愛され方を感じることがなければ、「愛されていない」と思うことになります。
そうなれば、「愛される=生きる」が成り立たないわけですから、心の奥では、生きていけないほどの危機感を感じたり、傷ついたりしてしまうのです。
そしてそんな風に愛してくれない相手によって傷つけば、相手を大切に思うことは、逆に愛してあげようと思うことはできにくくなっていきます。
関係はぎくしゃくし、壊れていきやすくなるのです。
人によっては、思うように愛してもらえなかった傷つきによって、人がこわくなって、人との関係に積極的になれなくなって、生きづらさを感じるまでになることもあるのです。
相手も同じという視点
でも、「愛されたい」「自分が思うように愛されたい」思いは、誰もが、みんなが持っている思いです。自分だけではなく、相手も。世界中の人間みんなが持つものです。
だとしたら、「思うように愛されたい」が満たされたら幸せだと、相手も、みんなも思うということ。
まず自分が、「思うように愛してくれないな」と感じたら、「相手も同じように思っているんじゃないか?」と思いめぐらせてみることがおすすめです。
そして、「相手の愛して欲しい愛し方は一体何なんだろう?」と考えてみてあげる、もしくは直接聞いてみてあげることをしてみましょう。
そんな風に、自分の思うように愛してくれようとする人になることができれば、相手はあなたを自然と大切にしたくなる、愛したくなるはずだと思いませんか?
2人の関係は、よくなっていくはず、悪くなることはないはずです。
絶対的に「どう愛するか」にこだわったほうがいい

人間関係は、特に恋愛では、「どう愛されるか」にこだわっていると傷つくばかりになってしまいやすいです。自分の求める愛のカタチだけで、愛されたかを感じるばかりでは、なかなか幸せを感じにくいのです。
でも逆に、相手を「どう愛するか」にこだわるようになると、人間関係も恋愛も上手くいきやすくなります。
なぜなら、「こんなことで相手が喜ぶのか」「こんな風にすると相手は嬉しいんだ」と新たな愛し方を学び知ると、今まで自分に向けられていた色々が、愛であったと気づくことができたりするからです。
今まであれほど「愛されていないかもしれない」と思っていたことが、「ちゃんと愛されていたんだ」と腑に落ちるようになるからです。
「どう愛するか」にこだわり行動していけば、「どう愛されるか」が満たされることになっているのです。
人間関係のコツは、モテる秘訣は、絶対的に「どう愛するか」にこだわる必要があるのです。
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