こんにちは
カウンセリングサービスのなかやしのぶです。
先日は、大野愛子ライブカウンセリング〜相談者とカウンセラー心のやり取りを目撃せよ〜に、ゲスト参加させていただきました。
ご一緒くださった皆さま、ありがとうございました。
愛子先生のライブカウンセリングでは、「意識の氷山モデル」を軸に、カウンセリングで何をするかと教わります。
「意識の氷山モデル」とは、海の上に出ている部分は、自分で理解できている意識(顕在意識)、
海の下に広がっている大きな部分が、自分で気づいていない意識(潜在意識、無意識)のこと。
諸説ありますが、顕在意識が5パーセント、潜在意識と無意識が95パーセントだと言います。
また、顕在意識は頭、潜在意識・無意識は心、と表現することもあります。
そして、私たちの悩み、苦しみは、この頭で理解する顕在意識と、心が記憶している潜在意識・無意識が、引っ張り合いをしている状態だと言えるのです。
例えば、頭では、「愛されたい」と願っている。
だけど、心の奥に、「自分は、愛されない」という思い込みが隠れていたとしたら。
「愛されたい」5パーセントと、「自分は、愛されない」95パーセントが、心の中で綱引きをはじめます。
どうしたって、95パーセント「自分は、愛されない」の引きが強くなるので、思うように、「愛される」現実は、起きにくい。
それは、苦しいし、悩みや問題になるのは、当然のことなのです。
カウンセラーは、その心の奥にある、意識できない思いや思い込みを探します。
「自分は、愛されない」という思い込みが、いつ、どこで、どんな経験から生まれたのか、それを一緒に、海の中に潜って探すのです。
愛子先生は、それを「謎解き」だと言います。
責めるのでも、無理に変えようとするのでもなく、ただ隠れている物語を見つけていく。
そして、プロカウンセラーは、見つけたその痛みに、丁寧に触れ、癒しが起こるようにセラピーを施します。
もし今、悩みや苦しみがあるのなら。
もし、カウンセリングを受けようか迷っているのなら。
海に潜ったままの心は、ただ理解されるのを、静かに待っているのかもしれませんね。

