こんにちは
カウンセリングサービスのなかやしのぶです。
昨日は、東京で、平特別講演会が開催されました。
たくさんの方にお越しいただきました、楽しんでいただけたらよかったなと思います。
ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。
また、声を掛けてくださった皆さま、とっても嬉しかったです。
実は、私も、夜の部で10分ほどスピーチさせてもらいました。
緊張して上手に話せなかったと思いますが、皆さんの心に届き、あたたかいものが残ったら嬉しく思います。
昨日した話が、いつか誰かの幸せに繋がったら、私はとても嬉しいです。
私が講演を作るときは、
ちょっとだけでも覚えておいてもらえる、なんか頭の片隅に置いておけるようなもの。
あまり主張の強くないけど、忘れられてしまわないもの。
どの角度からもやさしくて、安らぎを感じられるもの。
好みがあるものだとも思うけど、そうなったらいいなと思いながら、毎回講演やスピーチの原稿を作っています。
まだ、駆け出しだから上手に表現できません。
不器用だから、上手になるまでに時間が掛かります。
でも、経験しなければ、上手にもなれません。
だから、このような機会が巡ってきたことにとても感謝しています。
そして、こんな思いにこたえるように聴いてくださった皆さんに、心から感謝しています。
講演会の翌日、今日は、母の日だから、「お母さんの喜びって何だろう」と思いめぐらせてもらえる話しをしようと考えて、私は、子どもと作った絵本から、このお話を読ませてもらいました。
この話しは、もう10年前、お友だちに、意地悪されたと思って傷ついて、学校に行きたくないと言った、ある女の子に、「人を怖がらないで」という思いを込めて作ったものです。
当時、女の子とお母さんは、この絵本を何度も何度も読んでくれたそうです。
そして、女の子は、今でも、この絵本のことをよく覚えていてくれるそうです。
女の子のお母さんに、この話を、カウンセラーとして、昨日の講演会でたくさんの人に聞かせてくると伝えました。
そのお母さんは、「素敵な話しだから、たくさんの人の心に届けてきてよと」と言ってくれました。
それから、「人は苦しい時に、助けてもらったことは決して忘れない」とも言ってくれました。
当時、女の子とお母さんとの間で、私の作ったお話をどのように解釈したかはわかりません。
だけど、今でも女の子が絵本のことを覚えていてくれること、お母さんが、こんな風に言ってくれたこと、女の子もお母さんも、「あれから10年もたったんだ」と笑っていること、その事実が、私にとっては、とても嬉しいことでした。
昨日は、絵本の話に、私なりの解釈をつけて、人の喜びや幸せについて話してきました。
そのスピーチのほんの一部を、ブログを読んでくださる皆さんにも。
「きれい」と感動したことを、大好きな人にプレゼントしたいと思い、行動できる人は幸せな人です。
たとえそれが、どんなに小さく、ささやかなものだとしても、
それが、どんな方法だったとしても、
その純粋な気持ちは、プレゼントした相手も、その周りの人をも幸せにするでしょう。
そして、自分が人を喜ばせることができたら、
その人の心にあった喜びは、何倍にも大きくなるでしょう。
そんな風に、人と共に喜び合う幸せを知った人は、
誰かの痛みに寄り添って、半分引き受けてあげられる人にもなるでしょう。
また、人と喜び合える日が来ることを、
心待ちにして、信じて、前に進むことができる人になるでしょう。
そして、そんな自分でいられることに、誇りを持てるでしょう。

