「満員だけど、はじっこにどうぞ」名作絵本『てぶくろ』に学ぶ、誰も排除しない世界の作り方と平和への祈り

こんにちは
カウンセリングサービスのなかやしのぶです。


子どもたちが小さなころは、絵本の読み聞かせをよくしたものです。

私には、息子と娘がいるんですが、息子は、素直に絵や物語を本当に楽しんでくれました。
だから、絵本の読み聞かせるの好きだったんです。

でも娘には、絵本を上手に読み聞かせるのは難しかったんです。

途中で、おしゃべりをはじめたり、字が読めないのに読み手を真似したりして、全然お話の先に進めませんでした。
読み聞かせではなくて、読み聞かせごっこになっちゃうんです。

それが、娘らしくて、可愛いところではあったのですが、物語を最後まで語れないことにモヤモヤすることもありました。

今では、それもいい思い出です。

そんな娘でしたが、とても気に入って、最後まで、何回も何回も読んで聞かせてもらいたがる絵本に出会いました。

それが、ウクライナ民話の「てぶくろ」です。

私にもなつかしい、昔からある有名な絵本です。
みなさんも、きっとご存知じゃないでしょうか。

*
 
おじいさんの落とした手袋に、森の動物たちが入って暮らそうとするお話です。

色んな種類大きさの動物が、次から次へとやってきて、「入れて」「どうぞ」って繰り返します。
ただの手袋だったのに、入る動物が増えていくごとに、窓や梯子ができて、どんどんお家みたいになっていくんです。

もう手袋に入れないよ、破けちゃうよってハラハラドキドキするんですが、言葉のリズムも合わさって、こんな楽しい世界ってあるかしらと思わせるんですよね。

私が思う、このお話の素晴らしいところは、動物たちが手袋にみんなで一緒に入るところです。

後からやってくる大きくて強そうな動物も入れてあげるし、はじめからいた小さな動物も追い出されることはありません。

最後にやってくる大きなクマに、それまで手袋に入っている動物たちは、「とんでもない、満員です」って言うんです。

でも、クマは「いや、どうしても入るよ」って答えます。

そうするとみんなは、「しかたがない、でも、ほんのはじっこにしてくださいよ」って言って、クマも手袋に入れてあげるんですね。

*

もう冬が終わって、春になるのに、私は「てぶくろ」を読み返したくなりました。

絵本の中の動物たちのような争いのない世界を、平和を、私も作りたいと思います。
そのために、私ができること考えて、今持っているものに目を向け感謝したいと思います。

家族が健やかでいられること、人の役に立てる仕事があること、私は恵まれています。

世界が平和でありますように、心から祈ります。

目次

平和とは

争いがない世界は、平和です。

あれがよくて、これがだめ、そんな決めごとや判断はありません。
好きと嫌いがあっても、嫌いに意地悪をしません。

その人がそのままでいいように、自分自身もありのままでいられます。

平和は、安らぎに満ちているのです。


*

あなたが、平和を大切にできますように。
あなたが、争いのない世界にいますように。

最後まで読んでくださりありがとうございました。


あなたの心が平和でありますように。
あなたの祈りが届きますように。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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どんな悩みも、
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