こんにち
カウンセリングサービスのなかやしのぶです。
父の命日に、妹と2人でお墓参りに行ってきました。
父のお墓のあるお寺は、母方の祖父母やご先祖様のお墓もあるので、毎回どちらのお墓にも手を合わせてきました。
父が亡くなった時、父の骨をほんの少しいれたペンダントを2つ作りました。
私も妹も、それぞれの家のリビングに、父の写真と一緒に飾っています。
だから妹は、お墓参りするたびに、「お父さんはうちにいるんだけどね」と言います。
そして私たちは、「そういえば・・・」と、父とえばというキーワードに出会った出来事を話し合うんです。
父の勤めていた会社と同じだった人に出会ったとか、父がよく聴いた曲を偶然聴いたとか、父の大好物を貰ったとか、父と同じ誕生日の人との出会いがあったとか・・・
他人からしたら、こじつけでしかないんだけれど、
「お父さん、そばに来てたんだね」「お父さん、お姉ちゃんのところに行っていたんだ」なんて言い合います。
そして、2人して、今もどこかで笑っている父を心に感じながら、あたたかい気持ちになるんです。
その日の夜は、「モンブラン食べないといけないんじゃない?」と言って、母と妹と3人で、父の好きだった黄色い栗がのったモンブランケーキを食べたのでした。
思い出は心を支える力になる
大切な人との思い出を語り合うことは、悲しみを繰り返すことではありません。
一緒に笑ったことや、その人を感じられる出来事を分かち合うことで、心は安心やあたたかさを取り戻していきます。
もう一度、会えない人と会えるし、もう一度、あの時の気持ちを感じ直すことができるのです。
思い出は過去のものではなく、今を生きる私たちの心を支えてくれる、大切な心の財産なのです。
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あなたが、思い出を大切にできますように。
あなたが、思い出と共にありますように。

